バナオの奮闘記

筑駒→東大→コンサルとエリートコースを歩んだ後、起業に挑戦したら大失敗。今はとある社長のもとで修行中の身。

願望を明確化する方法

6/21に考えたこと。

 

自分の願望を明確化できている人は強い。

ブレない自分を持っているからだ。

 

では、自分の願望を明確化するためにはどうしたらよいのか?

私の過去の経験で、大きく3つの方法が有効だったので、まとめてみる。

 

 

 

1つ目の方法:実現したいこと、欲しいものを100個書き出す

1つ目の方法は、紙とペンがあればできる。

 

自分が実現したいこと、欲しいものを100個書き出すのだ。

いざ、書き出してみると、そこまで数がないことに気付くはずだ。

でも、そこで踏ん張って、無理やりにでも100個書き出してみてほしい。

時間がかかってもよい。

 

そうすると、自分の気付いていなかった願望がよく分かってくる。

また、本当に欲しいと思っているものと、実は欲しいと思わされてるだけのものも分かってくる。

 

恐らく、人生を賭けて何とでも実現したいこと、欲しいものは3つもないはずだ。

それに、全力を注げばよいのだ。

 

 

 

2つ目の方法:宝地図を作る

これはコンサル時代の先輩に教わったやり方である。

超有名なコンサル会社出身かつ、コンサル会社の立ち上げにも携わった方なので、間違いない。

 

何かと言うと、

宝地図を作る

のである。

 

宝地図の作り方はとてもシンプルだ。

詳しくは以下の記事を参照されたい。

www.takaramap.com

 

結局、やることはシンプルだ。

大きめのコルクボードを買ってくる。

サイズはA1サイズぐらいだと、やりやすい。

このぐらいのサイズ↓だ。

マグピンコルクボード LL 強力マグネットが付く 厚み12? タテヨコ両用 CB336

マグピンコルクボード LL 強力マグネットが付く 厚み12? タテヨコ両用 CB336

 

 

 

そこに、自分のなりたい姿や、欲しいもの、行きたい場所の写真を切り取って、貼っていくだけ。

後は、そのコルクボードを家の中でいつでも目の届く場所に貼って、日々眺めるようにする。

 

とても簡単だ。簡単だが、とても有効だ。

 

なぜ有効かというと、まず、自分の求めているものをビジュアル化できる。

また、小難しく考えず、写真をペタペタ貼るだけなので、楽しみながら作れる。

そして、ずっと見えるところに掲げておくと、潜在意識への刷り込みができる。

 

自分の願望をイメージに表し、それを沁みこませるのに最適だ。

 

 

 

 

3つ目の方法:自己啓発研修に参加する

3つ目の方法はお金がかかる。

自己啓発研修に参加するのだ。

 

世の中には有象無象の自己啓発研修が溢れているので、どなたか信頼できる人の紹介で参加したほうがよい。

 

これまで挙げた2つの方法と異なるのは、他者との対話が組み込まれている点だ。

今まで2つの方法は、自分と向き合って、自分の願望を見つけていく方法だ。

今回の方法は、他者と対比したり、講師のコーチングを受けながら、自分の願望を明確化していくことができる。

 

やはり、他者の力を借りることで、見えてくるものもある。

多少高くても参加する価値はあるはずだ。

 

ただし、くれぐれも研修に参加するだけで満足しないようにしなければならない。

研修で願望を固めたら、更に研修に行くのではなく、その願望に向けて歩みださなければダメだ。

 

 

 

願望を明確化することで、余計な迷いや失敗を避けられる。

騙されたと思ってトライしてみてほしい。

お金の稼ぎ方

6/20に考えたこと。

 

お金を稼ぐことについて、考えをまとめてみた。

 

 

お金を稼ぐべき理由

なぜ、お金を稼がなければならないのか。

それは、お金が機会を提供してくれるからだ。

 

ユダヤ5000年の教え』にはこう書かれている。

ユダヤ人はユダヤ人街に押し込められ、法律によって土地を所有することも、製造業につくことも許されなかった。また、住んでいる土地からかつ追放されるかもしれなかった。

(中略)

そこで、何が頼りに、何が拠りどころになるのだろうか?それは、金銭である。

〈新版〉ユダヤ5000年の教え (小学館新書 と 6-1)

 

我々は、ユダヤ人のように土地を没収されることはないだろう。

しかし、いくら高いモノがあっても、お金をもっていることには換えられない。

お金は、自由に使い方が選べる。

 

 

更に、こうも書かれている。

『タルムード』は、こう言っている。<体は心に依存し、心は財布に依存している>

お金がなくなると、選択肢が少なくなるため、メンタルが悪化する。

メンタルが悪化すると、体調も悪化する。

 

お金をもっていることで、心も体も健全でいられる。

 

だから、お金はあるだけあった方がいい。

もし投資をしたりして、手元に残らなくても、常に稼げることが大事だ。

 

 

 

お金の稼ぎ方①:まず最初にお客さんを見つける

では、お金を稼ぐためにはどうしたらよいか?

 

ユダヤから学んだモノの売り方』という本には、まずお客さんを見つけることが肝だと書かれている。

本の著者が海外で流行している商品が日本でも流行ると確信し、ユダヤ人の上司に買付けの許可をもらおうとした。

しかし、ユダヤ人上司は許可しなかった。

その商品を買ってもいいというお客さんが十分な人数見つかるまで、許可しなかったのだ。

ユダヤから学んだモノの売り方

 

まず、お客さんを見つけてくるのが先だ。

お客さんさえいれば、ビジネスは成立する。

 

 

 

お金の稼ぎ方②:あなたが持っていないものを、それを必要としない人に売る

商売に関して、ユダヤ人の教えから学ぶことは多い。

ユダヤ5000年の教え』という本には、次のように書かれている。

猟銃を欲しがっている人に、自分が仕入れて持っている猟銃を売るのは、ほんとうのビジネスではない。これは、安易すぎる。誰にだって、できることだ。

ほんとうのビジネスは、あなたが製氷機など、どこにも持っていないのに、製氷機をまったく必要としない人に、それを数台売りつけることである。そして、満足してもらうことだ。

(中略)

ユダヤ人街には、ないものをすすめて売ったうえで、あわててそのものをさがす滑稽な話が多い。多くの有能なビジネスマンは、このようにして育っていったのである。

 

本当のビジネスは、

"あなたが持っていないものを、それを必要としていない人に売る"

ことだと言うのだ。

 

これだけだと意味がわからない。

 

言い換えれば、、

"お客さんが気づいていないニーズ・課題を発見し、それを喚起して販売を約束してから、それを解決する商品・サービスを開発もしくは仕入れて販売する"

ということだ。

 

これこそ正に、新規事業の創造プロセスだ。

 

例えば、Facebookは、他人の日常を知りたい・自分の日常を発信したい、そして繋がっていたいという、世の中の人が気づいていないニーズを発見した。

そして、今までにはなかった新しいサービスを開発して、そのニーズを叶えた。

 

上手くいった新規事業は、全て、このプロセスが成功している。

 

 

 

お金の稼ぎ方③:目の前の課題を解決してあげる

斎藤一人さんの『微差力』には、こう書かれている。

「あの人、先に行きすぎたね」と、周りから言われるような人がいるんです。

「10年後だったら、あの人、成功するのにね」とか言われたりするんですけれど、そういう人は10年後も成功しません。

なぜかと言うと、常に10年先に行っちゃっているのです、そういう人は(笑)。

(中略)

今より一歩先を読めばいいだけなんです。

10年先、20年先を当ててもしょうがない。10年先は10年先に当てるんです。

常に、一歩先を読む。

そして、1個だけ上に行けばいいのです。

微差力

 

常に、お客さんの"目の前の"課題を解決したり、ニーズを叶えてあげなければならない。

でなければ、お金を払ってもらえない。

 

10年後に発生する課題を解決して、お金をもらうのは至難の業だ。

 

 

 

最高のメンバーの集め方

6/19に考えたこと。

 

会社経営においてメンバー集めは非常に重要である。

今回は、最高のメンバーの集め方についてまとめてみる。

 

まず、なぜ"最高の"メンバーを集めなければならないのか?

 

 

 

最高のメンバーを集める理由

例えば、Googleでは自分より優秀な人材を採用することが求められている。

『ワーク・ルールズ』より

 

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

更に、『ワーク・ルールズ』では、こうも言っている。

無能な人材や社内政治が好きな人々はチーム全体に悪影響を及ぼす。彼らを指導したり、追放したりするには、経営陣が相当な時間を無駄にしなければならない。

 

最初の人材にこだわらないことで、後で時間を無駄にすることになるのだ。

 

 

『人月の神話』というシステム開発の古典からも引用しよう。

人月の神話【新装版】

『人月の神話』では、少数の人が、完全なコンセプトを作ることの重要性が述べられている。

システムの基本設計は、一人または少数のアーキテクトがするのである。したがって、誰かが「非常に気の利いた」考えを思いついたとしても、その考えがシステム全体の設計にうまく適合しないのであれば、却下される。

 

『人月の神話』は、システム開発に関して述べた本だが、システム開発だけでなく、事業計画でも同じことが言える。

極少数の人が完全なコンセプトを構築しなければならないのだ。

立ち上げの時が一番重要なのだ。

 

 

 

人材要件を決める

次に必要なのは、人材要件を決めることだ。

どういう人が欲しいのかが明確になっていないと、人を集められない。

 

人材要件を決めるためには、事業計画が明確になっていなければならない。

尚且つ、その事業計画で競合に勝つための、人材の組み合わせが分かっていなければならない。

その人材が求める人材となる。

 

どういった人材を集めるべきかは、事業内容によって異なる。

 

最近、シリコンバレーに行った友人の話だと、シリコンバレーのスタートアップでは、3人のチームが一般的らしい。

ビジネスが分かる人が一人、エンジニアが一人、UI/UXデザイナーが一人だ。

しかし、この3人の構成がベストかどうかは、事業内容によって異なるだろう。

営業会社なら、エンジニアもデザイナーも不要だろうし、高度なシステムを開発する会社なら、社長もエンジニア出身が望ましい。

 

 

 

人材の探索

次に、求めている人材を探す。

この時に大事なのは、「求めている人材は必ずいる。見つけるまで探し続ける。」、ということを決めることである。

 

不格好経営』でも南場さんはこう言っている。

欲しい人材は何年かかってもずっと追いかける。どの経営者もやっていることだと思う。

不格好経営―チームDeNAの挑戦

探し続ける覚悟が大切だ。

 

その上で、人材を探すためには適切なコミュニティ・人との接点を持たなければならない。

要件にあった人材が所属していそうなコミュニティを見つけて、そこにアプローチする。

本当に優秀な人は転職マーケットにはいないことが多いから、自分で探さなければダメだ。

 

 

 

候補者の選別

候補者を見つけたら、本当に採用するかどうか選別をする。

 

まず、候補者のライフプランと会社の目指す方向性が一致していることが必須だ。

社員も会社を使うし、会社も社員を使って、各々の目的・目標を達成できるようにする。

 

また、候補者と社員の複数人数が会うことも必須だ。一人だとバイアスがかかってしまうかもしれない。

また、複数人数と会うことで、チーム全体との相性も確認できる。

 

『グーグル・ワークス』でも次のようにある。

創業者たちは委員会方式による採用が大事だと認識していた(中略)彼らはひとりの面接官がつねに正しい判断を下すことはないと直感していた。

 

 

 

候補者を口説き落とす

最後は、熱意を持って、候補者を口説き落とす。

 

事業の将来性と、事業への想いを熱心に語るのだ。

 

不格好経営』でも次のようにある。

私が採用にあたって心がけていることは、全力で口説く、誠実に口説くの2点に尽きる。

全力で口説く、というのは、事業への熱い思いや会社への誇り、それから、その人の力がどれだけ必要かを熱心にストレートに伝えるということにほかならない。

(中略)

そして、相手にとって人生の重大な選択となることを忘れずに、正直に会社の問題や悩み、イケてないところなども話さなければならない。

 

 

 

事業計画は変えられるがチームは変えられない。

創業当初から、優秀なチームをつくることが大切だ。

経営の目的

6/17の振り返り。

 

会社を経営する目的とは何なのか。

 

例えば、京セラ・KDDIの創業者である稲盛和夫さんは『アメーバ経営』でこう言っている。

アメーバ経営 (日経ビジネス人文庫)

 

その目的(会社経営の目的)とは、従業員やその家族の生活を守り、その幸せを目指すことなのだ。

(中略)

京セラの経営理念を「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」と定めた。

 

しかし、時代も変わってきていると感じる。

生活を守るということを、単に生活していくことと捉えるならば多くの人が可能だ。

また物質面での幸せというのも、ほとんどの人が満たされているように思う。

 

それで言うと、現代では精神面での幸福追求が求められている。

自己実現をする。自己表現をする。ということだったり、新しい価値を社会に提供した、ということが求められているのではないか。

 

ビジネスの表と裏

2017/6/12~2017/6/17を振り返る

 

最近つくづく、ビジネスには表の顔を裏の顔があるなと感じる。

 

 

表:新進の起業家の華やかな事業立ち上げストーリー、上場ストーリー

裏:地味にコツコツやっている企業が着実に成長し続けている

 

表:運が良くて、タイミングが良くて成功した

裏:綿密な計画を練り、念入りに段取って、絶対に失敗しないようにした

 

表:プロセス・コンプラを守って着実に事業を進めて成功する

裏:飲んでゲロはいていたら契約がいつの間にか決まっている

 

表:全員に成長の可能性がある

裏:クソな奴はどこまでいってもクソであり、育てる奴は選ぶべき

 

表:お客さんは選ばずに、どんな人とでも付き合うべき

裏:お客さんの中から、一部の人を厳選して付き合う

 

 

どちらかに偏っていてもいけない。

どちらも理解した上で、行動していかないといけない。

 

会社の成長に必要なこと

6/16の振り返り。

 

稼ぐことができれば、会社は成立する。

しかし、稼ぐだけでは成長し続けることはできない。

 

成長し続ける会社には何が必要なのか?

 

 

 

給与以外で人を惹きつけられるか

給与のみで人を雇っている会社は、大きくならない。

従業員のモチベーションが給与だけだと、他の会社が給与を高くしたら、簡単に転職されてしまうからだ。

 

給与以外の目的で従業員を惹きつけることが大切である。

例えば、やりたいことができるとか、裁量があるとか、成長できそうとか、社長が尊敬できる、とか。

 

給与以外が働く理由になっていれば、離職率を下げられる。

 

 

 

お金を儲けるよりも先に、人・情報を集める

マネタイズするのは後でいい。

先に、人・情報を集めると、それらが更なる仕事を呼び込んでくる。

そのサイクルが十分にまわってからマネタイズすればよい。

 

例えば、グーグルは検索エンジンGmailなどで直ぐにマネタイズしなかった。

すると、ユーザーと情報が大量に集まってきた。

その後で、広告によってマネタイズした。

グーグルの場合は技術力を活かして、人と情報を集めた。

 

労働集約的な産業でも同じだ。

まずは、仕事を取ってくる。自分でその仕事をやる。

次に、人を雇い、雇った人にその仕事をやらせる。

給与が発生するため、利益は増えない。

次第に、雇った人が自分で仕事をまわせるようになる。

そうすると教育の負荷もなくなり、ようやく利益が上がるようになる。

 

 

 

会社を拡大していくというのはシンプルにこれの繰り返しだ。

 

友人と継続的に付き合うことの大切さ

6/15の振り返りも兼ねて。

 

友人と長く継続的に付き合うことは大事だと感じる出来事があった。

何かと言うと、薄々感づいてはいた自分の長所と短所を改めて指摘されたのだ。

「バナオって昔からxxだったよね」と。

 

昔から自分のことをずっと見てくれている人からの客観的な意見をもらうと、変わらない長所と短所を再認識できる。

更に、長所と短所は、コインの表と裏の関係なのだな、とも感じる。

 

具体的には以下の通り。

 

  1. 長所︰正直、短所︰嘘がつけない
  2. 長所︰ヒアリングがメッチャ上手い、短所︰押しが弱い

 

どうやら私はめっちゃ分かりやすいらしい。

顔に出るらしい。

「嘘つけないよねー」と言われた。

これは昔からそう。

 

そして、驚くほど、ヒアリングが上手いらしい。

同じユーザーヒアリングをしても、全然聞き出してくる量が違うらしい。

 

逆に嘘がつけないので、無理矢理あまり良くない商品を売ってくるのは無理だろうね。

と言われた。

確かに。

 

この長所と短所は改めて意識して、これからの勝ち方を探っていこうと思う。