バナオの奮闘記

筑駒→東大→コンサルとエリートコースを歩んだ後、起業に挑戦したら大失敗。今はとある社長のもとで修行中の身。

覚悟の違い

本当に覚悟を決めている人と、覚悟を決めていない人は違う。

 

本当に覚悟を決めている人は、自分の中であらゆる可能性を考えている。

プランA・プランB・プランCまで考え尽くしている。

その中で、とりえる全ての選択肢を実行にうつしている。

悲観的に計画してリスクをつぶしながら、楽観的に行動して前に進んでいる。

 

一方で、覚悟の決まっていない人はどうか。

まず、取り得る選択肢を考え尽くせていない。

プランも一つのものだけを立てて、そのプランがダメだった時の次のプランがない。

悲観的に考えすぎて前に進めていなかったり、楽観的に考えて進んではいるが、あらぬ方向に進んでいたりする。

 

 

では、この両者の違いは見分けられるだろうか?

結論から言うと、見分ける方法はない。

 

パッと見おちゃらけているような人が実はものすごくしっかりしていたり、はつらつとしてよく喋る人が土壇場で弱かったり、という経験があるのではないだろうか。

 

つまり、外見や立ち居振る舞いや話し方では見分けがつかないのだ。

 

しかし、分かる人には分かる。

本当に覚悟を決めて、物事をやり抜いた経験がある人は、覚悟を決めている人と覚悟を決めていない人の差が分かる。

 

 

では、本当の意味で覚悟を決めるにはどうしたらいいのだろうか?

まず、自分のやろうとしていることが、腑に落ちている必要がある。

自分がなぜそれをやらなければならないかは明確か。

本当にそれをやることが自分の人生の目的に沿っているか。

 

 

そして、一番大事なことは、、

「諦めずにやり続ける」

ということ。

 

続けている内に、覚悟は自然と固まってくる。

最初から覚悟を固められている人なんて一人もいない。

むしろ、ある日突然覚悟が固まるなんて、思わない方がいい。

それは、仮初の覚悟、覚悟を固めた風かもしれない。

 

『GRITやり抜く力』という本にはこうある。

 

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

偉業を成し遂げた人たちに、「成功するために必要なものは何ですか?」とたずねると、「夢中でやること」や「熱中すること」と答える人はほとんどいない。多くの人が口にするのは「熱心さ」ではなく、「ひとつのことにじっくりと長いあいだ取り組む姿勢」なのだ。

 

覚悟を本当の意味で決めた人というのは、偉業を成し遂げる人と言えるだろう。

やはり、継続することが大事なのだ。

 

 

逃げたくなるときでも、やり抜くしかない。

諦めたいときでも、やり抜くしかない。

自分の能力のなさに絶望したときでも、やり抜くしかない。

周りの人に不平不満があっても、やり抜くしかない。

 

もう、とにかく、やり抜くしかない。