バナオの奮闘記

筑駒→東大→コンサルとエリートコースを歩んだ後、起業に挑戦したら大失敗。今はとある社長のもとで修行中の身。

最年少上場社長の特徴 -リブセンス:村上太一-

最年少で上場する社長というのはどんな特徴があるのだろうか?

共通する傾向はあるのだろうか?

 

まとめてみる。

  

 

 

最年少上場社長はどんな人?

まず、最年少上場社長にはどんな人がいて、何歳で上場したのか?

このサイト↓が参考になる。

tsuchiyashutaro.com

 

<25歳>

リブセンス:村上太

<26歳>

アドウェイズ:岡村陽久

クレイフィッシュ:松島庸

サイバーエージェント藤田晋

<27歳>

ライブドア堀江貴文

ドリコム内藤裕紀

エスグラントコーポレーション杉本宏之

<29歳>

paperboy&co.家入一真

<37歳>

ソフトバンク孫正義

 

 

彼らの行動に特徴はあるのだろうか?

今回は、リブセンスの村上太一社長を取り上げて、その行動の特徴をまとめる。

 

情報源はこちらから↓

「深夜までただ働き続けた」 最年少上場のリブセンス村上社長が語る、ベンチャー的な働き方 | HRナビ by リクルート

 

 

 

リブセンス 村上太一社長の特徴①:行動力(営業力/採用力)

社長に最も求められるのは、営業力・採用力である、とよく言われる。

営業力・採用力は、断られても断られてもアタックし続ける力であるとすれば、行動力とも言い換えられるだろう。

 

まず、ユーザーヒアリングをする際の行動力が優れている。

無給なんですけど、「ちょっとヒアリング調査するから渋谷で該当者全員に声かけて聞くぞ」みたいな感じでプロジェクト振ったりとか、他にも飛び込みでアルバイトの領域からスタートしたので、「店舗にヒアリング調査行くぞ」とかって、ひたすら集合とかをかけました。

とりあえず、アタックしていって、聞き込みをしていく様子が見て取れる。

 

企画の提案力に関しても、行動力を感じる。

当時の携帯電話はパケットし放題じゃなかったので、節約するような人もいるような時代だった。なのでパケットし放題にどうにかできないかという「フリーパケット」っていう企画で、携帯電話の画面に広告を常に出して、その代わりにパケットし放題にしようみたいな企画を出して、ドコモに電話しました。案の定断られるんですけど。

とりあえず、思いついた企画をドコモに電話してみる。何事もトライしてみるのだ。

 

また、採用にあたっての動き方にも、行動力を感じる。

声かけって量だと思っています。私は授業で後ろの席から見て全員雰囲気だけで決めちゃうんですけど。雰囲気良い人がいたら、全員声かけてましたから。(中略)チーム入らないか、起業しないかと言うより、会社ができていたので、「いま実は会社やってるんだけど、君、良い雰囲気だから一緒にやらない?」みたいな。

 授業の後ろの席から雰囲気を見て、良さそうな雰囲気の人には全員に声をかけている。

 

これだけの行動力、そしてその量から培われる営業力・採用力が最年少社長になるためには必要ということだろう。

 

 

 

リブセンス 村上太一社長の特徴②:創造力

いくら行動力があったとしても、ビジネスモデルが優れていなければ成功しようがない。

では、どうやってビジネスモデルを探していったのか?

調べてて「これだ!」って思いました。会社をやりたいっていう思いはずっとあって、それにあたってビジネスモデルを考えなきゃと。ビジネスモデルの基本は何だろうとひたすら本を読んでると、不便や問題の解決がビジネスの基本だというんです。だから不便や問題を探すぞと、日常的にひたすらメモを続け、街とか歩いててもキョロキョロして挙動不審だと言われてたんですけど、街を見ながらずっと探していました。

まず、ひたすら本を読んで、ビジネスモデルの基本を押さえている。

そして、「不便や問題の解決がビジネスの基本」だと掴んだ。

それを知ったら、日常的にひたすらメモを続けて、街を歩きながらもキョロキョロして、ビジネスモデルの種を探した。

 

自分自身で問いを立て、順序立てて、その解を探していっているのだ。

 

これはなかなかできることではない。 

会社員には、与えられた問題を与えられた方法で出来る、ということが求められている。

コンサルは、そのスピードが高速化しているだけだ。

 

社長に求められることは、それではない。 

社長に求められることは、自分自身で問いを立てて、それを解いていく、つまりビジネスを創造していく力なのだ。

 

 

 

リブセンス 村上太一社長の特徴③:コミットメント力

行動力、創造力があってもそれが続かなければ意味がない。

その時に必要なのがコミットメント力だ。

 

コミットメントというのは、やると決める力、そして決めたことをやり抜く力だ。

どの社長もコミットメントが強いと思う。

村上太一社長はどうか?

(インタビュアー)うちも2年目で7000万円だったので一緒だなと思ったんだけど、それでもみんなの生活を養っていくっていう意味では、本当にこれでいけるのかなっていうとこもあるじゃないですか。それでもやっていこうぜって、自分の中で絶対いけるぞという自信があったんですか。

村上:やっていこうぜっていうか、「やる」が前提なんですよね、みんな。

「やる」が前提なのだ。

グジグジと、「やれるかな?もしいけなかったらどうしよう?」みたいな考えがない。

「やる」と決めてやる。

 

徹底して、やり切る力も強い。

(インタビュアー)自分には何か特別なスキルがあったと思いますか。

村上:たいしてあったわけではないですね。基本的には、ネットにはあらゆる情報が網羅されていると思っています。それをひたすらどこまで突き詰めて見ていくかとか、実際手を動かしてやってみるかっていう話なんです。インターネット業界ってできてからまだそんなに年数経ってるわけじゃないので、半年間〜1年間死ぬ気でやったら、けっこうなレベルまでいくじゃないですか。そんなことをやりながら感じました。

村上社長の言う通り、ネットにはあらゆる情報がある。

どのようにしたら成功したかという情報もある。

それをひたすら突き詰めて見ていって、実際にやってみるだけなのだ。

これを徹底してできる人は強い。

 

 

 

一つのインタビューだけから抽出しても、これだけの成功要因が見つかった。

やはり、成功する人には、成功するだけの理由がある。

引き続き、他の社長に関しても分析を続けていく。