バナオの奮闘記

筑駒→東大→コンサルとエリートコースを歩んだ後、起業に挑戦したら大失敗。今はとある社長のもとで修行中の身。

感情のコントロール

7/20分。

事業で成功するためには感情をコントロールすることが大切だ。

 

 

感情の影響

精神的に追い詰められて、感情が悪い方向に作用すると、冷静に思考を進めることができなくなる。

 

例えば、借金を抱えていたり、お金がなかったりすると、支出が発生する度にお金の事を考える。

そして、「今月はお金は足りるだろうか」とか、「支出を抑えないとマズいな」といったことを考えてしまい、不安を感じる。

 

不安を感じると、同じことばかりを繰り返し考えてしまうようになる。

上記のお金が無くなる例であれば、、

「今月はお金は足りるだろうか」⇒「何とか足りるかもしれないな」⇒「いや、待てよ、持たないかもしれないな」⇒「どうしよう」⇒「今月はお金は足りるだろうか」

というように思考がグルグル同じところを回ってしまう。

 

冷静に考えれば、お金が足りないのであれば、もっと稼ぐか、だれかから借りるか、支出を減らすかしかない。

そして、取りえる施策を洗い出して、ProsConsの比較をし、どの施策を取るかを決めて、その施策を実行するだけだ。

このプロセスに、感情が入る余地はない。

しかし、どうしても人間は感情が起こってしまう。

"不安"、"怒り"などの感情により、冷静な判断ができなくなってしまうのだ。

 

では、どのように対処すればよいのだろうか?

松岡修造のインタビュー記事に書かれていた方法が非常に良かったので、抜粋する。 

 

 

紙に書いて思考を整理する

まずは、頭の中で思考が堂々巡りしてしまうのを防ぐために、思考を紙に書く。

結果が出ない時、失敗した時、その場で「何が足りなかったのか」「打開するには?」「本当の動機は何か」など、紙に書き出して検証していますか?

 

紙に書けば、 思考が堂々巡りしていることに気付ける。

また、紙に自分の感情や思考を書き出すことで、気持ちを落ち着かせることができる。

 

 

WHYよりHOWを考える

前に進むために、なぜこうなってしまったのだろう(WHY)を考えるよりも、どうすればこの状況を乗り越えられるか(HOW)を考えるようにする。

「WHY?」よりも「HOW?」に意識を傾けてみてください。「なぜ私がこんな目に遭うのか」ではなく、「どうすればこの苦境を乗り越えられるのか」と考えるのです。HOWを唱え続け、自分ではコントロールできない事態を乗り越えた経験は、成長と強い心をもたらすはずです。

 

WHYを考えすぎると、自分の悪いところ・失敗理由など過去思考になりがちだ。

HOWを考えると、今後どのように行動するか・改善していくかという未来思考になる。

未来思考になると、どんなに落ち込んでいても、ポジティブな方に思考を切り替えられる。

 

 

鏡の前の自分に語る

常にメンタルを良い状態に保つために、自分で自分を鼓舞する。

心を支えるテクニックとして、僕は20年以上前から起床時と就寝前に、鏡の前に立って、やるべきことを自分に言い聞かせています。

「独断決断。自分は怪我、病気を絶対しません。怒らず、恐れず、悲しまず。正直、親切、愉快。力と勇気と信念とを持って自己に対する責務を果たし、あと平和とを失わざる今日一日、(家族一人一人の名前)厳かに生きていくことを誓います」

(中略)

毎日、反復することで、体に染みついていくんです。 

 

自分で自分にポジティブなワードをかけ続けることで、メンタルをポジティブな状態に維持する。