バナオの奮闘記

エリートコースを歩んだ後、起業に挑戦したら大失敗。今はとある社長のもとで修行中の身。

起業して変わったと思うこと

起業というものに取り組み始めてから、自分が変わったなと思うことがある。

 

後で自分で見返す意味も込めて、まとめておく。

 

 

以前の自分はどこか冷めている部分があったなと感じる。

どこか斜に構えているというか、かっこつけようとしているというか。

 

かなり昔まで遡ると、小学校低学年のときは、メチャクチャ泣き虫だった。

休み時間中に、誰かの打ったテニスボールがスネにあたって大泣きしてた。

サッカーボールが顔面に当たって大泣きしてた。

ただ、小四ぐらいになった時、ふと、「なんでオレ、こんなしょっちゅう泣いてんだ?みっともないな。やめよう。」

と思って、そこから全く泣かなくなった。

弟が生まれたり、受験が近くなってきたのもあって、「いい子にならなきゃ」と思ったのかもしれない。

 

それ以降、どこか"人によく見られよう"としている自分がいた気がする。

なんとなく、キレイにやるのがかっこいい。

卒なく、力を入れすぎずにやるのが見栄えがいい、と思っていた。

バスケとか、文化祭とか、ダンスとか、その時々で打ち込んでいたことはあったが、それもその時だけだった。

 

しかし、起業を始めてから、自分の全てをかけないといけなくなった。

お金がないことも、自分の能力がないのことも、言い訳にできなくなった。

負け犬になりたくなかったら、とにかく、"やる"しかなくなった。

 

そうすると、日々、怒ったり、ムカついたり、イライラしたり、不安になったり、無力感を感じたりする。

たまーに、嬉しいこともある。

 

より、"人間らしく"生きている気がする笑

 

その分、人と衝突することも増えたけど。

 

それもいいかなと思う。

前に進んでいると思う。

 

まだまだ、これから。

成果だすまで、やる。