ミーティングの効率的な運営
6/22の振り返り。
ミーティングの効率的な運営についてまとめる。
ミーティング運営者の心構え
ミーティングの運営者は、ミーティング参加者の時間をもらっていることを意識すべきである。
もし仮に運営者が社長で、参加者が従業員だとすれば、社長は参加者の人数×時間×時給分だけお金を払わなければならないのだ。
運営者は、時間をもらって、お金を払ってミーティングをやっている、という意識をもってミーティングをやらなければならない。
自然と、より効率的で成果の出るミーティングを目指すはずだ。
ミーティングの目的・ゴール・開始終了時刻の事前擦り合わせ
まず、ミーティングの目的を事前に擦り合わせておくべきだ。
どういう状況で、何を目的として集まるのか、を共有した上で、ミーティングへの参加を依頼する。
もし、伝えきれていなかった場合は、ミーティングの冒頭で伝えるべきだ。
また、ゴールの設定も大事だ。
上述の理由から、ミーティングで確実に成果を出すためにも、ゴールを設定しておくべきだ。
どんな話し合いをして、どんな成果を生み出したいのかを擦り合わせしておく。
こちらもミーティングの冒頭で確認したい。
開始終了時刻の擦り合わせも必要だ。
特に、起業初期は各々が別の仕事を抱えており、その合間に集まることが多い。
参加者によっては、早く帰って別の仕事をしたり、別の打ち合わせに出たりする必要があるかもしれない。
時間を決めてメリハリをつけて、ミーティングすることが大切だ。
ミーティングの議題の絞り込み
基本的にミーティングの場は、大人数を集めてしかできないことをすべきだ。
方向性を一致させたり、ブレストをしてアイデアを出したりといったことだ。
もし、調査が必要なことであれば、議題にすべきではない。
議論するだけ無駄になってしまうので、調査が終わってから、議題にあげるべきだ。
適切な心構えと念入りな準備で、ミーティングを効率化し、生産性をあげよう。