振り返り
8/6~8/14までの振り返り。
感情への配慮
相手の期待値を下回ると、相手の感情は非常に悪化する。
だから、実現できないことを、約束してはならない。
特に、共同創業などの人生の転機になるような大きな約束は、迂闊にするべきではない。
相手との相性や、取り組む事業内容や、事業における役割分担などが十分に明確にイメージできてから、話を進めるべきだ。
日程調整時の日程指定の仕方
日程調整において、一つの日程しか提示されない場合には、「ほとんど会う気持ちがない」ということを意味する。
その場合、提示された側は、本当に会いたいのであれば、何としてでもその日程に行かなければならない。
もし、そこまで会いたくないのであれば、別の候補日程を提示するのもアリだが、ほとんど決まらないと思った方がよい。
メンバー選択の重要性
プロジェクト実施時には、最初のメンバーの選択次第で、プロジェクトの成否が決まる。
最初のメンバーを間違えなければ、プロジェクトは成功する。
メンバーの選定にあたってのチェックポイントには、以下のようなものがある。
・プロジェクトの実現イメージは明確か
・そのイメージはメンバー間で共有されているか
・メンバーのスキルは補完関係にあるか
・メンバーの価値観は一致しているか
これらが全てOKであれば、プロジェクトは成功する。
収支計画の見積もりミス
「売上は半分、支出は倍で見積もる」が原則。
特に支出において、予想もしない出費が発生する可能性は高いからだ。
十分なバッファを確保しておく。
ただ、いつまでも売上は半分、支出は倍だと、正確な見積もりが立てられない。
バッファは確保するものの、見積もりに関してはPDCAを繰り返して、精緻化していかなければならない。
サービス初期におけるプロトタイプ制作の重要性
プロトタイプを実際のUIのイメージで構築することは非常に重要。
UIはフローチャートや文章でも表現できるが、それだとイメージがつかめない。
プロトタイプを制作すると、具体的にイメージがわき、ユーザーの気持ちになって検証することができる。
チームメンバー間の意志も統一させることができる。