一週間の振り返り
7/30分。8/5記載。6日遅延。
一週間の振り返り。
7/30~8/5の活動を振り返り、課題とその対策を記載する。
課題:第二領域のタスクが未実行
タスクを、緊急度と重要度の高低で切り分けた時に、
緊急度は低いが重要度は高い領域を、第二領域と呼ぶ。
(第二象限とも呼ばれる)
最近、この第二領域のタスクに取り組めていなかった。
具体的には、以下の二つ。
①自社事業の将来構想の立案・進化
②会社設立・運営タスクの洗い出し
目の前にある第一領域のタスクに追われて、これらのタスクに取り組めていなかった。
結果として、自社事業・会社運営が後手後手になってしまっている。
原因:タスクの詰め込みすぎ
そもそもタスクを詰め込みすぎていた。
週3で他社のコンサルティング、週1でユーザーヒアリング、週2で自社事業を進める、週1はプライベート+バッファという想定だった。
しかし、この想定だとバッファがなさ過ぎて、苦しい。
更に、振り返りだけでも精一杯になってしまい第二領域のタスクを進めるための時間を作れない。
対策:ユーザーヒアリングのペンディング
週一でやろうとしていたユーザーヒアリングをペンディングする。
直ぐにマネタイズできないし、先に自社事業が明確にならないと、何をヒアリングをするのかも明確にならないからだ。
その分、振り返りの時間や、自分の能力を高めたり、将来の計画を構想する時間を確保する。
また、取り組めていなかった以下二つのタスクに関しては、、
①自社事業の将来構想の立案・進化
②会社設立・運営タスクの洗い出し
まずは②から開始し、会社設立・運営に必須となるタスクを実行するだけの時間を確保した上で、①に取り組む。
ABC実行状況の振り返り(7月)
7/29分。8/1記載。3日遅延。
7月のABC実行状況の振り返り。
- 朝は早く起きる(△:7月途中から開始)
- 一日の作業を計画する(△:7月途中から開始、案件受注に伴い必然性が生じてできるようになった)
- 計画を立てるときは、本当にその選択肢しかないのか、第三の選択肢はないか、常に考える(△:7月後半から)
- 計画はデスクトップリサーチや人に話を聞いて検証する(〇:都度、有識者に聞いて検証できている)
- 作業はやりかけで終わらせずに、完了させる(△:7月後半からは徹底できるようになってきた)
- 日次でブログを書いて、自分の一日を振り返り、PRDCAサイクルをまわして、改善する(✖:現在も3日遅延)
- 週次、月次で振り返りのタイミングを設けて、やり残しがないか、反省点はないか振り返る(△:月次は本記事で実施できた)
- 振り返りから導いたアクションを確実に実行にうつす(△:7月後半からはできている)
- 毎日、日経新聞やその他の新聞や雑誌や本を読んでインプット量を確保する(✖:7月後半はできた)
- インプットした内容は、ブログにアウトプットする(✖:できていない⇒時間的にかなり難しい。これまでのように1500字で書こうとするとかなり難しいので、500字程度で、クイックに学びをアウトプットするようにする)
- 有名な方の本の内容をノートにまとめて見返す(✖:できていない。本は読んでいるが、まとめられていない。上述の通り、ブログにアウトプットするようにする)
- 一週間に一回は体に負荷がかかる運動をする(△:7月頭までは良かったが、その後、運動していない)
学びを端的にブログにまとめる。
後で、項目別にまとめ直す。
というステップを踏むことによって、✖だった箇所を改善していく。
7月の振り返り
7/28分。8/1記載。4日遅延。
7月の振り返り。
7月は前半と後半で大きな変化があった。
前半は軸がブレブレだった。
リスクヘッジ・情報収集という名目のもとに、転職活動をしていた。
ある程度、情報は集められたが、本質的に自分の成長にはつながっていなかったし、先方にもご迷惑をかけてしまった。
ブレブレであるが故に、予定の開始時間を3時間程度勘違いしてブッチしてしまったこともあったし、3連休をダラダラと無為に過ごしてしまったこともあった。
7/13が一つのキーポイントになった。
これまで約半年間、いろんな動きをしながらも何一つお金になっていなかったが、ようやく一つ案件が受注できた。
そこから、ようやく色んなことが回り始めたし、ポジティブに色んな人の手助けをしようと思えるようになった。
更に、7/21には大きな学びがあった。
自分がどれだけ危機的な状況にあったのかを理解した。
生活習慣の悪化も自覚した。
そこから約二週間、営業活動をしたり、仕事をいくつかもらったりして、明るい兆しが見えてきた。
自分が役に立てる実感も持ててきた。
夜のお誘いを断ったりして、生活習慣も改善してきた。
スケジュールを立てて、PDCAも徐々に回せるようになってきた。
8月は改めてABC(当たり前のことを、バカにしないで、ちゃんとやる)を徹底していく。
お仕事をもらえた先のお役に立てるように、一回一回のミーティング・資料作成で成果を出していく。
将来の布石になるように、自社事業も粛々と進めていく。
振り返り
7/27分。8/1記載。5日遅延。
7/31の振り返り。
課題・対策①:見積もりミス
ヒアリング活動を実施している際に、ヒアリング後の情報まとめ・連携の時間が見積もれていなかった。
ヒアリング活動のアポどりの設計の際に、ヒアリング後の情報収集および連携、更にその先の対応工数を見込んでおくようにする。
ヒアリングの情報収集・連携で、30分~1時間ぐらいかかる。
また、その先の対応工数で、30分~1時間ぐらいかかる。
これらの工数を見込んで全体のスケジュールを設計しておく。
課題・対策②:連絡スピードが遅い
アポイントメントのための連絡先交換の要望を出し、その許可をいただけてから、最初の連絡が遅い。
このスピード如何で、その先も連絡が続くかどうかが決まる。
アポイントメントの取りすぎは課題だったが、最初の連絡だけは速く送るようにする。
打ち合わせ中じゃなければ、許可をもらえたことが分かってから5分以内に送る。
打ち合わせ中であれば、打ち合わせ完了後、5分以内に送る。
アポイントメントを詰め込みすぎないようために、その後の日取りの調整を後ろ倒しにして、負荷を分散する。
課題・対策③:Tダウン
人を紹介するときに、紹介する人のことを悪く言う必要性は全くない。
フラットな情報だけを伝えればよい。
「悪い解釈」を伝えると、紹介先の人のモチベーションが下がってしまう。
Tアップならぬ、Tダウンになってしまう。
もし、紹介する人があまりにもよくないのであれば、そもそも紹介すべきではない。
Tアップして、紹介した時に、紹介する人が紹介先の期待に応えられるかどうかは、紹介する人次第の部分もある。
長期的な視野での課題とその対策
7/26分。7/29記載。3日遅延。
昨日、ここ一週間の振り返りをした。
もう少し、長期的な視野で課題とその対策を整理する。
課題の整理
私は経営者として、稼ぐ力と信用が足りていない。
経営者には、まず第一に利益を生み出す力、つまり稼ぐ力が必須である。
更に、その利益を生み出す力にレバレッジをかけるための信用を積み上げていく必要がある。
稼ぐ力をフローとするならば、信用は稼ぐ力を発揮し続けていった結果として積みあがっていくストックだ。
稼ぐ力は三つに分解できる。
"他人への価値提供力" × "価値をお金に換える能力" × "価値提供を仕組化する力" である。
信用は二つに分解できる。
"理念" × "一貫性" である。
つまり課題は、以下の五つに分解できる。
・他人への価値提供力
・価値をお金に換える能力
・価値提供を仕組化する力
・理念
・一貫性
それぞれ順番に見ていく。
課題①:他人への価値提供力
まず、当然のことだが、他人に価値を提供しなければ対価としてのお金は得られない。
私が提供できそうな価値は以下の通りである。
①事業の企画整理/ドキュメンテーション
事業の企画段階においては、まず筋の通ったストーリーが必要になる。
誰がどんな課題を抱えていて、それをどうやって解決して、どのようにマネタイズするのか。
その解決をそのチームがやる理由は何か、つまり理念・実績・競合優位性はどこにあるのか。
これらを整理し、一貫性を持たせて、筋の通ったストーリーにする必要がある。
次に、そのストーリーを可視化し、ドキュメントに落とす必要がある。
新しい事業を企画する際には、往々にして融資や出資による資金調達が必要になる。
その際、融資や出資を受ける相手を説得するための材料として、ドキュメントが求められることが多いからだ。
また、チーム間で意思疎通を取るためにも、ドキュメント化は重要だ。
構想を口頭だけで話していても一向に理解されないことがある。
その際に、ドキュメントがあると共通見解を持ちやすいし、理解も促進される。
②知識・経験の整理・提供
知識・経験を整理し提供する力も磨いていきたい。
本ブログもその一環と言える。
知識・経験があっても、それを幅広く普及させたり、より高い付加価値にするためには知識・経験を整理して、提供してあげることが必要だ。
上述の企画整理/ドキュメンテーション力とも重なるが、理解しやすいように知識・経験の構造を整理した上で、分かりやすいように可視化してあげる。
更に、顧客が一番欲している情報にアクセスしやすいようにしてあげる。
もし、顧客がその情報を理解できないようであれば、分かりやすく口頭で解説してあげる。
この知識・経験に関しては領域を絞る必要もありそうだ。
あまり広範囲になってしまったり、抽象度が高すぎると、誰にその情報を提供するのかが不明確になる。
保険と事業企画・開発に特化する。
③キャリアコンサル力
実はみんな本当にやりたいことは分かっていないし、それが分かったとしても一歩を踏み出すことは難しい。
まずは、相手の過去の経験を聞いて、本当にやりたいことを明確化する。
そして、それに向けて一歩を踏み出せるように励ましてあげる。
必要であれば、その人の目指す姿に近い人や転職先を紹介してあげる。
これらの力を誰もがかなわないぐらい圧倒的に磨く必要がある。
課題②:価値をお金に換える力
価値をお金に換える力というのは、シンプルに言ってしまえば、営業力だ。
自分が提供する価値が明確になれば、その価値の価格も明確になる。
提供価値と価格が決まれば、後はそれを必要としている人を探して営業するだけだ。
営業力は、活動量とコンバージョン率に分解される。
その価値を求めていそうな人、何人に声掛けできるか、というのが活動量だ。
その内、何件が成約するかというのがコンバージョン率だ。
いくら稼ぐかを決めて、それに必要な件数を算出し、コンバージョン率で割り戻して、活動量を決定する。
コンバージョン率を上げるためには営業としてのスキルも必要だ。
営業のポイントは以下の記事にまとめた。
課題③:価値提供の仕組み化
価値提供の仕組み化については、どのように身に付けていけばよいのか明確になっていない。
恐らく、人とシステムを組み合わせて仕組化することが必要だ。
この仕組み化ができるかどうかが、経営者と言えるか、ただの個人事業主と言えるかの違いかもしれない。
また、別途まとめる。
課題④:理念
共感できる理念があるかどうかが信用につながる。
人は、なぜやっているか、つまり理念に惹かれる。
クラウド・ファンディングなどはその最たる例だ。
ストーリーを語って、共感で、お金を集めている。
私の理念は、、
「安心・安定を再定義し、挑戦する社会をつくる」こと。
「保険の流通を変革する」こと。
こちらもまた別途まとめる。
課題⑤:一貫性
一貫性があることも信用につながる。
言っていることがコロコロ変わるとか、やっていることがコロコロ変わると、信用されなくなってしまう。
一貫して理念に向かって進んでいるということが、信用につながる。
更に、一貫性があると、同じ領域の人たちとのつながりが増えていくため、知識や人脈も蓄積しやすい。
一貫性というのは、やり抜く力でもある。
自分が決めたことをやり抜いているかどうか。
手段やスケジュールが変わることはあっても、目的は達成しているか。
課題を整理する過程で、自身の強みも見えてきたので、そこを集中的に伸ばしていく。
ここ一週間の振り返り
7/25分。7/28記載。3日遅延。
ここ一週間の振り返り。
課題・問題点
他社の業務委託に関しては、順調に進められている。
しかしながら、自社の事業としてのWEBサイト制作が予定通り進んでいない。
約1週間は遅延している。
また、来週以降の予定を考えると、更に1週間程度は遅延する予定である。
原因
転職支援活動のアポを入れすぎてしまい、自社の事業を進めるだけの時間がなくなってしまった。
転職支援活動のアポを入れすぎてしまったのは、アポがどのぐらい取得できるかを鑑みずに、アポのお願いを無造作に進めてしまったため。
対策
転職支援活動のアポ入れは当面ストップする。
次回からは、アポのお願いからアポ取得までの確率を換算して、活動量を決定する。
また、事前に他の事業にかかる工数を見積もった上で、空いている時間に収まるだけのアポ取得件数を設定する。
自社事業を進めるためのスケジュールを、再度、引き直す。
また、自社事業のコンテンツの洗い出しを早期に進めて、スケジュールの精度を高める。
半年間の振り返り
7/24分。
半年間の改善点と良かった点を振り返っていく。
2017年1月
改善点。
- 会社を辞めて生活リズムが崩れて、生活習慣が悪化した
- 成し遂げたいことへのコミットメントが弱かったので、ビジネス案がふらついて迷走・空回りした
- また、大っぴらに人に宣言できず、内弁慶になっていた
良かった点。
- 自分のやりたい業界・領域を絞れた
2017年2月
改善点。
- 自分の我を出したために、メンバーが解散した
- 経験・コネクションがなく実感で顧客のニーズや課題をつかめていない領域をビジネスドメインに選んでしまったため、ビジネスが進まなかった
- 自分のやりたいことにも一致していない小さな仕事で稼ごうとしてしまった
良かった点。
- 一人になって、腹をくくって、一歩を踏み出せた
- 決めた領域まわりで、情報収集を始められた
2017年3月
改善点。
- 事業化としてやっていくのか、サラリーマンとしてやっていくのか、がブレたために各方面に迷惑をかけた
- 転職活動に時間を費やしたために、事業開発が全く進まなかった
良かった点。
- 過去にお世話になった人と交流して刺激をもらった
2017年4月
改善点。
- ナレッジ不足の課題を解決しないまま、一人で頑張って突っ走ろうとしたために、成果が出せなかった
良かった点。
- 自分がビジネスをやりたい業界の会社の面接に行ったので、業界に詳しくなった
2017年5月
改善点。
- 目的なく色んな人と会ったために、将来につながる人脈がつくれなかった
- 事業の課題に気付きながら、ピボットさせることができなかった
良かった点。
- 顧客になりえる人にヒアリングをして、事業の課題をつかめた
- コミットメントを高めて、事業に集中し、一つの成果物は残せた
2017年6月
改善点。
- 志・目標が明確でないまま、とりあえず、はりついていた
良かった点。
- 恥を捨てて、フィードバックをもらったり、過去の所属した会社に営業しに行ったりできた
- 自分の能力不足を認め、"ハリツキ"を開始し、学び始めた
半年間全体の振り返り
一番の改善点は、PDCAのCAを実行できていなかったことだろう。
PRDCAの重要性は、6月中旬段階で気付いていたが、1ヵ月の間、本質的に振り返りができていなかった。
過去まで遡って振り返ったり、振り返りを習慣化できていなかった。
時間が経てばたつほど、振り返りに時間がかかるようになるし、振り返りをするのが億劫になるし、記憶も薄れてしまう。
改めて、週次・月次の振り返りを実行していく。